2025/07/11
【夏の肌トラブルと美容鍼灸の効果】紫外線・むくみ・不眠をケアする東洋医学のちから
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夏は開放的で楽しい季節ですが、肌や体にとっては過酷な環境でもあります。強い紫外線、エアコンによる乾燥、汗による毛穴トラブル、さらに熱帯夜の寝苦しさによる自律神経の乱れ…。
実は、こうした「夏ならではの不調」は、美容鍼や鍼灸ケアによってやさしく整えることができるのをご存知ですか?
今回は、美容鍼灸の視点から、夏の肌トラブルとその対策、東洋医学的な体のケア方法についてご紹介します。
夏に起こりやすい肌・体の不調とは?
① 紫外線によるダメージ肌
夏の代表的な肌トラブルといえば、やはり紫外線による日焼け・乾燥・シミの原因。
紫外線は肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、たるみ・シワの原因にもなります。また、炎症が起こることで肌が敏感になり、スキンケアがしみにくくなることも。
② 顔のむくみ・だるさ
冷房による冷えや水分の摂りすぎ、さらに冷たい飲食物で胃腸が弱りやすい夏は、顔や脚のむくみが起こりやすくなります。
体内の水の巡り(東洋医学でいう「水滞」)が悪くなると、朝の顔のむくみがなかなか引かないことも。
③ 寝苦しさと不眠
「夏になると眠れない」「寝ても疲れが取れない」という方も多くいます。これは自律神経の乱れや寝室の環境の問題が原因になっていることが多いです。
とくに熱帯夜が続くと、副交感神経がうまく働かず、体がリラックスモードにならないのです。
美容鍼灸が夏におすすめな理由
◎ 美容鍼で肌の内側からハリと透明感を
美容鍼は顔の皮膚だけでなく、皮下の筋肉や血流、リンパの流れにもアプローチします。
紫外線ダメージによって疲れた肌には、美容鍼による血流促進・代謝アップが効果的。肌のターンオーバーが整い、くすみがとれ透明感が戻ります。
また、微細な刺激によってコラーゲンの産生も促進されるため、夏に気になる「乾燥による小ジワ」や「たるみ」にもアプローチできます。
◎ むくみやすい季節こそ、鍼灸で巡りを整える
鍼灸では、全身の経絡(けいらく)を整えることで、水分代謝や血液の巡りを改善します。
特に、夏のむくみには「脾(ひ)」と「腎(じん)」の働きを整えることが大切とされており、これらをサポートするツボに鍼を打つことで、体の内側からむくみ体質の改善が期待できます。
◎ 不眠や寝苦しさに、自律神経へのアプローチ
「なんとなく眠れない」「朝すっきり起きられない」という状態は、自律神経の乱れからきている場合が多いです。
鍼灸には、副交感神経を優位にしてリラックスモードに導く働きがあります。施術中に寝てしまう方も多いほど、深いリラクゼーション効果が期待できます。
東洋医学からみた「夏の過ごし方」
東洋医学では、夏は「心(しん)」の季節とされ、熱と関係が深いと考えられています。
心が乱れると、イライラ・不眠・動悸・息切れなどの症状が出やすくなります。つまり、心を穏やかに保つことが夏を健やかに過ごすカギです。
✅ 夏の養生ポイント
- 冷たいものの摂りすぎに注意(胃腸の冷えがむくみ・肌荒れの原因に)
- こまめな水分補給(常温~ぬるめの水や白湯がおすすめ)
- 昼寝を短時間とる(15~20分程度で自律神経が整いやすくなります)
- 夜はブルーライトを避けてリラックスモードに(副交感神経を刺激)
夏の肌と心を整える、美容鍼灸サロンでのケア
夏こそ、美容鍼灸での定期的なメンテナンスがおすすめです。
- 紫外線ダメージ肌の回復サポート
- むくみやすい体質の根本ケア
- 睡眠の質を上げて自律神経のバランスを整える
自然の力を活かした東洋医学的なアプローチで、内側から美と健康を引き出していきましょう。
まとめ|夏の不調にこそ、美容鍼灸を取り入れてみませんか?
夏は肌も体もストレスを感じやすい季節です。紫外線やむくみ、不眠といった悩みがある方は、ぜひ一度、美容鍼灸を試してみてください。
顔だけでなく全身の巡りを整えることで、肌本来の美しさと心地よい夏の毎日が手に入ります。
当サロンでは、一人ひとりの体質やお悩みに合わせたオーダーメイドの施術をご提供しています。
夏の養生に、美容鍼灸という選択肢を加えてみませんか?
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