2025/11/07
季節の変わり目に体調を崩さないコツ
- #アロマ
- #スキンケア
- #ストレス
- #リフトアップ
- #リラックス
- #小顔
- #小顔効果
- #睡眠の質
- #美容
- #美容鍼

〜自律神経と巡りを整えて、疲れ知らずの秋へ〜
「なんとなく体がだるい」「頭が重い」「眠りが浅い」——そんな不調を感じるのは、季節の変わり目に多いですよね。
気温や湿度、気圧の変化が大きいこの時期は、身体が環境に順応しようと頑張るため、自律神経が乱れやすくなります。
このバランスの乱れこそが、体調不良や肌トラブルの大きな原因。
今回は、東洋医学の視点から見る“季節の変わり目の不調”と、鍼灸でできる体調管理のコツをご紹介します。
■ 季節の変わり目に体調を崩しやすい理由
私たちの身体は、外の環境変化に合わせて体温や血流、ホルモン分泌を自動で調整しています。
この働きを担うのが 自律神経 です。
しかし、季節の変わり目には次のような変化が一度に起こります。
-
朝晩の寒暖差
-
湿度・気圧の急変
-
日照時間の変化
-
睡眠リズムの乱れ
こうした環境ストレスにより、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、「自律神経の乱れ」が起こります。
その結果、だるさ・頭痛・肩こり・胃腸の不調・肌荒れなど、さまざまな症状が現れやすくなるのです。
■ 東洋医学で見る「季節の変わり目の不調」
東洋医学では、季節ごとに身体の働きが変わると考えます。
特に季節の移り変わりには「脾(ひ)」=胃腸の働きが弱りやすく、体内の“気・血・水”の巡りが滞ると言われています。
この巡りの悪化が、
-
むくみ
-
食欲不振
-
疲れやすい
-
肌のくすみ・乾燥
などの不調として現れるのです。
つまり、季節の変わり目こそ 「巡り」を整えるケア が重要になります。
■ 鍼灸でできる季節の変わり目ケア
鍼灸は、身体のバランスを整えるのが得意な施術です。
ツボを刺激することで血流や自律神経にアプローチし、体の内側から安定した状態へ導きます。
① 自律神経を整える
背中や頭、手足のツボをやさしく刺激することで、交感神経・副交感神経の切り替えをサポート。
緊張が緩み、深いリラックス状態へ導くことで「眠れる」「疲れが取れた」と感じる方が多くいらっしゃいます。
② 血流を促進し、冷え・だるさを改善
気温差で滞りがちな血流を促し、手足の冷えや肩こり、むくみなどを緩和します。
特に秋に向けては“温めるケア”が大切。お灸を併用することで、体の芯からポカポカと温かさを感じやすくなります。
③ 胃腸の働きをサポート
東洋医学では「脾胃(ひい)」=消化吸収を整えることが全身のエネルギーを巡らせるカギと考えます。
お腹や足のツボに鍼灸を行うことで、胃腸の働きが活性化し、代謝や免疫力アップにもつながります。
■ 自分でできるセルフケアのポイント
鍼灸と併せて、日常生活でもちょっとした工夫を取り入れるとさらに効果的です。
-
朝晩の温度差に備えて、1枚羽織る習慣を
-
お腹や足首を冷やさないように
-
温かい飲み物やスープを意識してとる
-
軽いストレッチや深呼吸で血流を促す
-
睡眠時間をしっかり確保する
これらはどれも、自律神経と血流の安定につながる“基本の体調管理”です。
■ 美容面でも変化が出やすい季節
季節の変わり目は、肌も敏感になりやすい時期。
乾燥やくすみ、吹き出物など「いつもより肌の調子が不安定」と感じたら、それは体の内側からのサインです。
Relaxestでは、美容鍼で肌の巡りを高めながら、自律神経やホルモンバランスも整える“内外からのトータルケア”を行っています。
お顔だけでなく、首・肩・頭まで整えることで「肌のトーンが上がった」「疲れて見えなくなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
■ 季節の変わり目こそ「整えるケア」を
季節の変わり目は、心と体のバランスが揺らぎやすい時期。
鍼灸は、血流・自律神経・内臓機能のすべてにアプローチできるため、体調を整える“根本ケア”として最適です。
「最近、なんとなくだるい」「眠りが浅い」「肌が疲れて見える」そんなサインを感じたら、Relaxestの鍼灸ケアで一度リセットしてみませんか?
季節に負けない健やかな体と、いきいきとした肌を一緒に育てていきましょう。
ご予約は[LINE]または[ホットペッパービューティー予約フォーム]から承っております。
◾️ご予約・お問い合わせ
公式LINE:https://lin.ee/ZUrb0C0
電話番号:03-5708-5776
◾️アクセス
東京都渋谷区恵比寿南1-17-15 2階
📩 ご予約・お問い合わせはこちらから
